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業務内容 BUSINESS

  • 土木施工管理等業務

    河川や国道、道路、トンネル、ダムといった現場での土木工事に関連する施工管理などの業務です。主に国土交通省や県の事務所からの発注を受けて、支援業務を行います。
      • 工事監督支援業務

        クライアントの監督職員を支援する業務です。「工事・事業の円滑な進行」「品質の確保」を目的として、現場立ち会い確認、設計変更資料や協議資料の作成などの支援を行います。
      • 積算技術業務

        クライアントが工事の発注を適正かつ円滑に行えるように、積算を支援する業務です。詳細設計をもとに、発注方針に沿って発注図書(特記仕様書、工事図面など)の作成および工事数量の集計を行います。
      • 事業調査業務

        クライアントの指示にもとづき、さまざまな資料を作成する業務です。道路利用者や関係自治体といった各関係機関に向けた事業の概要説明をはじめ、工事の協力依頼などにおいて、柔軟に支援を行います。
  • 設備設計業務

    主に高速道路会社から発注を受け、道路付帯設備の新設・更新などを行うために必要な、設計および図面作成を行う業務です。また、各建設工事の竣工図を管理用図面に一元化する図面・調書作成も行います。
    • 具体的な業務

      • 電気設備設計

        道路施設内で、電気に関わる設備設計を行います。
        【設計対象設備】
        受配電設備、自家発電設備、遠方監視制御設備、可変式道路情報板設備、可変式速度規制標識設備、交通量計測設備、気象観測設備など
      • 通信設備設計

        道路施設内で、通信に関わる設備設計を行います。
        【設計対象設備】
        トンネルCCTV設備(カメラ)、明かり部CCTV設備(カメラ)、ラジオ再放送設備など
      • 機械設備設計

        道路施設内で、機械に関わる設備設計を行います。
        【設計対象設備】
        トンネル非常用設備、トンネル換気設備、給排水設備など
  • 建設コンサルタント業務の流れ

    「建設コンサルタント」とは、道路や河川、ダムのような社会資本の実現に向けて、調査計画や設計などに関する技術コンサルティングサービスを行う業務(またはそれを行う人)のことです。ここでは、建設コンサルタント業務の全体の流れと、その中で当社が従事する業務をご紹介します。
      • FLOW01 発注・契約

        実際の施工は、ゼネコンやメーカーなどの建設業者が行います。当社では、施工に必要な企画の立案から計画策定、調査、設計、積算、施工管理、運用後の維持管理に携わり、発注者に変わって現場を主導。行政機関や高速道路会社などのクライアントからの指名を受け、業務契約を行います。
      • FLOW02 企画・調査・計画

        事業に着手する前段階で、今後進めていきたい事業の予算要求や事業計画の立案、地元や関係機関との協議・調整資料の作成を行います。

        当社業務の【事業調査業務】に該当します。
      • FLOW03 設計

        道路の新設や拡幅、老朽化施設の更新において、各技術部門の技術基準などにもとづき、設計を実施。工事発注に必要な設計図面・特記仕様書・数量計算書・報告書などを作成します。

        当社業務の【電気・通信・機械設備設計】に該当します。
      • FLOW04 積算

        公共工事での工事施工者決定の際に基準となるのが「予定価格」です。この予定価格の算出に必要となる、積算資料や発注図面作成などの技術支援を行います。

        当社業務の【積算技術業務】に該当します。
      • FLOW05 施工管理

        施工を行う建設会社に対し、円滑な履行・品質の確保のため、クライアントの工事監督における技術支援を行います。

        当社業務の【工事監督支援業務】に該当します。
      • FLOW06 運営維持・管理支援

        工事が完了して運用が開始されたあとに、道路や施設が健全に運営できるように維持・管理を支援。そのほか、定期的な保守・点検や修繕を行います。